だいふくの気持ち
最近のだいふくについて。
換羽中なので、頭の毛に黒い点々が出現してます(´∀`)
以前反抗期について書きましたが、
最近はだいふくとの接し方も分かってきて、うまくコミュニケーションがとれているような気がします。
何をするにしても、まずだいふくの小さなしぐさや反応を見て、慎重に接し、嫌なのかなと感じたらやめる様にしました。
するとだいふくの方も、軽くくちばしでつついたり、軽く甘噛みしたり、顔を近づけて鳴いたりといった動作で気持ちを伝えてくるように。
少しはわかるヤツと思って貰えたのでしょうか(・∀・)
そんな最中、丁度こんな本が入荷しました。
この本はインコやオウム個別の悩みに詳しく答える本です。
前半の部分で、私は心をグッと掴まれました。
それは、レッテルを貼らないということ。
例えば、鳥が楽しそうにおもちゃで遊んでいたとして、楽しんでいると捉える人、怒っていると捉える人…
人によって同じしぐさでも捉え方が異なります。
そして、そのイメージだけで気持ちや性格までも判断してしまうのが、レッテルを貼る、という事です。
これをしてしまうと、鳥の本当の気持ちに気づきにくくなってしまうのです。
これって人間でもそうですよね。
私も決めつけられる事がとても嫌で、
本当の気持ちを伝える為にどう振る舞っていいのか分からないのは、小さい頃からの悩みでした。
ましてや喋れない鳥は、気持ちを伝えるのは難しいですよね。
反抗期や換羽期ストレスもあると思いますが、気持ちあっての行動だと思います。
なんて自分を重ねたりしながらも読み進めると、様々なお悩みが。
私のような初心者だけでなく、ベテランさんたちにもたくさんのお悩みがあるのですね。
それを知れるのも、励みになります。
そして、それぞれのケースを知ることで、
色々なパターンの気持ちを推測しやすくなるのかな、と思います。
鳥とどんな関係をつくるのが望ましいのか、というのは色々考えさせられます。
例えば強く噛むことが何故いけないんでしょうか。
飼い主がだんだん噛まれる事が嫌になって近づかなくなってしまい、お互いが楽しくない関係になってしまうから、といった感じの事が書かれていました。*1ナルホド!!
改善トレーニングについても書かれていて、とても参考になりました!
イラストもとっても可愛く、おススメです♪
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*1:*゚Д゚